トールキン貧乏

トールキン指輪物語、映画LotR関連の掲示板でよく見られる「指輪貧乏」という言葉がある。トールキンの「指輪物語」と映画LotRにすっかり嵌った人達が、本やらCDやらDVDやらグッズやらを買い込み、映画館にも何度も足を運ぶことで、お金が次々と飛んでいき、その結果、懐が寂しくなる状態のことを言う。僕もその口であり、先日の日記に書いたような買い物を 2002年以来続けているので、お金はよく飛んでいく(拙サイト「なんにもない世界」内の「書棚 - トールキン関連書籍紹介」で、全部ではないが、これまで購入した書籍やDVDやCD等を紹介しています)。「指輪物語」はもちろんのこと、できることならトールキンが残したもの全てを追いかけたいと思っているので(天才トールキンが生涯に残した、卓越した知と想像と創造の偉大なる財産はを、あまりにも広く深く大きすぎて、トールキン読者としての資質が、せいぜい並か並以下で、財力も無い僕が、全てを追いかけることなど死ぬまでかけても不可能ではあるのだが)、「指輪貧乏」というより「トールキン貧乏」である。