『修羅雪姫』『修羅雪姫 怨み恋歌』 DVD 衝動買い

昨日、藤田敏八監督、梶芽衣子主演、『修羅雪姫』と『修羅雪姫 怨み恋歌』のDVDを購入。

修羅雪姫 [DVD]

修羅雪姫 [DVD]

修羅雪姫 怨み恋歌 [DVD]

修羅雪姫 怨み恋歌 [DVD]

先週末に『怪談昇り竜』を観た後、作品中での梶芽衣子さんが、とても、綺麗でかっこよくて魅力的だったので、人気全盛期の主演映画も観たくなり、キル・ビルタランティーノがオマージュしている作品ということで、前から気になっていた『修羅雪姫』あたりがいいかなと(といっても、キル・ビルは、DVD買ったまま、未だに観てなかったりするのですが)、ネットで北米盤あたりを注文しようかなと一瞬思ったものの、このところ、DVD費を使いすぎということを反省し、そのときは思いとどまって、レンタルで日本盤を見かけたら借りてみようと考えました。ところが、昨日、ヨドバシ・カメラのDVD売り場を覗いていたら、シリーズ2作が揃っているのが目に入ったので、思わず手に取ると、そのままレジへと向い、衝動買いしていました。何だか、DVDを買いたい気分だったんですよねぇ・・・DVDにお金を使いすぎな事への反省が全然足りませんでした(^^;
先に購入しようとしていた、北米盤の方が、値段は安く買え、パッケージも、海外サイトのレビューで観たメニューも、格好良さそうだったのですが*1、日本盤には、梶芽衣子さんのインタビューが入っているので、これは日本盤でいいかなぁと。まだ本編は冒頭の方しか観られてないんですけど、流石面白そう。本当は、今日ゆっくり全部観たかったのですが、時間が取れずじまい。早く最後まで観たい。
ところで。『修羅雪姫』の DVD、メニューが、ださくて、静止画・無音な貧弱なものでした(--;評価されている作品で、ファンも多いのだから、もっとDVDコレクションとして、そそられるものにすればいいのに。北米盤で、最近買って観た日本映画、「恐怖奇形人間」、「怪談昇り竜」、「やさぐれ姐御伝 総括リンチ」*2、どれもメニューセンスが良かっただけに、余計、みすぼらしく見えてしまう。
恐怖奇形人間』がきっかけとなり、観たい、60年代後半〜70年代前半ぐらいの邦画が増えてきました。今、買おうかどうしようか迷っている、北米盤の邦画BOXセットが2つあるんですよねぇ〜。DVD費がさらに嵩みそうな予感。今のところは、思いとどまっているのですが、北米盤なんで、日本のDVDに比べると滅茶苦茶お買い得ではあるし、迷っているうちに廃盤になったら後悔しそうなんで、悩み中です。

*1:2007-09-30 追記 これ書いたとき、英国盤のレビュー http://www.dvdtimes.co.uk/content.php?contentid=5247 で観たメニューなどの画像と、ごっちゃになってしまっていて、うっかり英国盤のを北米盤のものだと勘違いして書いてしまってました。http://www.dvdmaniacs.net/Reviews/I-L/lady_snowblood.html の北米盤レビューにあるメニュー画像を見る限りでは、日本盤よりは良いですけど、格好いいというほどのものではなさそうですね。実物を見ると、また感想違うかもしれませんが。ただ、前述のを含めてレビューを幾つか観ていると、画質は、英国盤よりも北米盤の方が、評価が良いので、もし日本盤以外を買うとしたら、北米盤の方にすると思います。

*2:「やさぐれ姐御伝 総括リンチ」は、月曜日に観たんですが、傑作でした!途中まで感想書いたんで、多分そのうち、ここで感想あげます。