Run Wrake の Rabbit

「Cineme 16 European Short Films」の USエディションの中で、日本盤には収録されていない、短編アニメ、Run Wrake の Rabbit のことがトレーラーで見てから気になったので調べてみたら、YouTube に本編がありました。
兎の中から出てきた偶像と、欲深い男の子と女の子が繰り広げる、ダークな物語で、なかなか面白いです。英語教材のような絵がいい味になっています。

虫とか臓物とかが出てくる映像は、絵であっても苦手で弱いって人は、もしかしたら気持悪くなるかもしれないので、再生要注意。
http://www.pingmag.jp/J/2006/09/19/run-wrake-involuntary-darkness/
で読める、Run Wrake氏へのインタビューによると、この作品、数十枚の本物の英語教育用ステッカーを取り込んで加工し、ほとんどの映像が作られているようです。そのオリジナルのステッカーは
http://www.animateonline.org/films/rabbit/background.html
で見られます。